3:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/17(金) 23:33:29.63 ID:g3YtUtou0
「……やっぱり売れっ子のアイドルたちはすごいな」
ライラさんと同じように肩で息をしていたアキハさんがいつの間にか隣にいらっしゃいました。
「私たちの何倍も動いて、その上で歌っているのにもう次の仕事先に移動だそうだ」
「……すごいですねー」
あの人たちにはかなわない。そんな気持ちが素直に言葉に出ましたです。
「私たちもストレッチをして出ようか、次の利用者もいるだろうし」
二人で重たい体を動かしながら体をほぐしました。それでもハアハアと荒い息が止まりませんねー。
それからなんとか動けるまで回復して、シャワーを浴びましたです。
「ライラ、この後どうする? 私はラボに行くが……」
「ライラさんはもう少しだけ休憩しますですよ……」
シャワールームの前でアキハさんと別れました。それから休憩所のソファーで冷たい麦茶を飲むことにしました。
重たい体をふかふかのソファーに預けていると、ついウトウトしていますね……
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