4:名無しNIPPER[saga]
2018/08/17(金) 05:25:17.98 ID:CI1HOkGS0
ヌスミ「ごめんなさい!魔法少女とはつゆ知らず、殴ってしまいまして!なにとぞお許しを!」ドゲザッ
なのは「い、いいよ!私は大丈夫だから!」
ユーノ「ところで、ヌスミさんはどうしてこんな所に?」
ヌスミ「それがうちにもよくわからんのや。いつの間にかこんな所にいて……」
なのは「さっき言ってたお汁ちゃんと姫って、ヌスミちゃんの友達なのかな?」
ヌスミ「そりゃもう!マブダチみたいなもんや!」
ユーノ「でも、その二人とはぐれてしまい、今自分がいる所もよくわかってないと言う事ですね」
ヌスミ「その通りや。おそらくここは、うちがいた世界やない。そこまではわかる」
ユーノ「……ヌスミさんがここに来る前に、何か不思議な現象がおきませんでしたか?」
ヌスミ「不思議な現象……?あっ!そういや確かに起こったわ」ポンッ
ユーノ「差し支えなければ、教えていただきたいのですが……」
ヌスミ「なんやろうな。こう、空間がバチバチと音を立てたと思ったら、ぽっかり穴を開けてな……。で、そのまま穴に吸い込まれてしもうたんや」
ユーノ「やっぱり。それはおそらく、次元震、または時空乱流かと思われます」
ヌスミ「次元震?時空乱流?」
ユーノ「時空や次元の乱れのことです。滅多に起きないことなんですが、時空や次元はたまに歪みが発生し、ワープホールを生成してしまうんです」
ヌスミ「そうか、うちはそのワープホールちゅーのに巻き込まれたわけか!」ポンッ
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