26: ◆W2Wa1JgiWbwL[saga]
2018/08/18(土) 15:11:15.33 ID:olYwthCi0
涼月「それでは、張り付いた残り物を処理していきましょう!」
提督「耳垢は見せてくれないんだな」
涼月「ええ、きっと驚くでしょうから」クスクス
提督(涼月って、こんな悪戯心あふれる子だったのか……。思えば、この子やほかの艦娘達についても、知らないことだらけかもしれない)
提督「なあ涼月」
涼月「どうかしました?」
提督「心配してくれて、ありがとうな。その……凄く嬉しいんだ……。誰かに気にかけてもらえることって」
涼月「提督……涼月は、常に提督のことを想っていますよ。心配もしていますし、愛おしくも思っています」ナデナデ
提督「そ、それって――」
涼月「そのままの意味です。提督が私を心配してくださるように……。うふふ……想いを告げるのって……恥ずかしい、ですね……」
提督「涼月……」
涼月「提督、ご自愛ください。でないと涼月、夜も眠れません」ナデナデ
提督「涼月……わるかったよ、心配かけて。熱中症には気を付ける、これでいいか?」
涼月「ええ……でも、信用なりません。今日は私の膝で、ゆっくり休んでもらいますからね」
提督「はいはい」
提督(ああ……俺って幸せ者だったんだな……。涼月に心配してもらえて、耳かきまでしてもらって)
提督(うむ、堕ちちゃってもいいや)
涼月「それじゃあ続き、しましょうね」ササヤキ
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