15: ◆W2Wa1JgiWbwL[saga]
2018/08/18(土) 00:09:32.70 ID:olYwthCi0
涼月「ここの垢さえ取ってしまえば、入り口は大体終わりなんですが」カリカリ
カリッカリッカリッカリッカリッ
グックッグックックック
提督(涼月の手つきに、多少力が入り始めたが、不思議と痛みは感じない。涼月自身の手先が器用ということもあってか、イタ気持ちいいという感じだ)
カリッカリッカリッカリッカリッ
提督「頑固だな」
涼月「ええ、まったく剥がれる気配がありません……。ここはいったん後回しにしましょう。先にクモの巣の方から行きます」
提督「もうクモの巣で定着してるんだな」
涼月「あ、申し訳ありません。あまりいい表現ではありませんでしたね」ナデナデ
提督「いや、気にしてないけど。というかナチュラルに撫でるんだな」
涼月「え? あ、も、申し訳ありません……お嫌でしたか?」
提督「いや、むしろもっと撫でて欲しいくらいだ。すごく安心する」
涼月「そう、ですか……よかったぁ」ナデナデ
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