海未「『ひとりぼっち』の、君となら」
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230: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 18:23:26.88 ID:L0ciGIt40
あの後。

真姫は『カゲロウデイズ』を完全に操り、全てを飲み込んだ。

『冴える蛇』は、ことりの母がことりの父に会えたことにより願いを失い、エリの『亜里沙を助ける』という願いを叶えるため、亜里沙の能力となってループは阻止された。

飲み込まれた人間たちは生き返り、メカクシ団の能力はそのまま。『カゲロウデイズ』は最終的に消滅させられた。

皮肉だが、全てが都合良く収まったのだった。

そんな突飛なことをした後、海未とことりは、あの夕暮れの通学路を平日の学校帰りのように歩きながら、話をしていた。

もう日没は近い。

海未「あはは。そうなんですか?では、また」

海未は電話を終え、ことりから借りていたスマホの電源を切る。



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