海未「『ひとりぼっち』の、君となら」
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23: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 15:04:36.32 ID:L0ciGIt40
海未「うわああああああああ!!」

勢いよくベッドから起き上がった。全身汗びっしょりだ。何が起きたか分からなくなっている。

海未「はぁ…はぁ…ふぅー…。はぁー…」

一旦落ち着いて深呼吸をし、情報を確認する。

海未(確かに、ことりと私はトラックに…轢かれました)

海未(急に見た『夢』の中で私は、ことりを助けたいと願った)

海未(そして、交差点に居たはずなのにどこか知らない、未来的な場所に寝ています)

海未(轢かれたのに、何処か身体が痛いわけでもないです)

海未(自分でも意味が解りません…とりあえずここが何処なのか知らなければ)

海未(…かなり広い部屋ですね…)キョロキョロ

海未(まず、時間を確認しましょう。今は…)

海未は時計を探し、辺りを見回した。

海未(向こうの机にはパソコンのデスクトップ、ハサミなど文房具の入ったペン立て…)

海未(ベッドの横には小さい机がありますね。…あ、デジタル時計がありました)

海未「え〜っと…え!?」



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