海未「『ひとりぼっち』の、君となら」
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224: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 18:18:10.26 ID:L0ciGIt40
真姫の背後では空間に大穴が空き、拡大を始めている。

周りには『冴える』に蹂躙されたメカクシ団メンバーが無残に倒れていた。

花陽「真姫ちゃん…ずっと一緒って…言ってたのに…」

海未(この光景を見るのはこれで54170回目…)

海未(見飽きました)

海未(だから、絶対に終わらせます。54171回目は、絶対に見たくない)

海未「…ことり、お願いします」

ことり「うんっ」キンッ

ことりの目が赤く染まる。

まき「…っ!」

真姫が一瞬何かに気付くと、大穴の拡大が止まった。

海未(まず、ことりの能力による真姫の能力の一時停止。メカクシ団メンバーの真姫への思いを伝える…)

ことり「私の能力は人に記憶と心を伝える力…『目をかける』」

エリ?「な…!」

エリ?「最後の蛇!何故此処に!?それに貴方が何故そんなことを知っているの!?」



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