海未「『ひとりぼっち』の、君となら」
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220: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 18:14:48.50 ID:L0ciGIt40
[054170 AD 2200 08/15 17:35]

〜通学路〜

目を開けると、少し久しぶりの通学路に立っていた。

海未(服がジャージに戻っていますね…ということはここは『カゲロウデイズ』の中ではない…)

海未(外に出られたのですね)

「…あの『作戦』で本当に大丈夫なの?」

声の聞こえた後ろを振り向くと、いつもの赤いマフラーをしたことりが立っている。

夏めくことりの笑顔は、全く変わっていなかった。

海未「…大丈夫ですよ」

海未は清々しい笑みを浮かべていた。

海未「行きましょう。全てを終わらせに」

海未「あと、久しぶりに…」

海未「学校まで競争、しましょうか」

ことり「…!」

ことり「そうだね!」ニコッ

二人は、夕焼けの街並みの中を走り出した。



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