海未「『ひとりぼっち』の、君となら」
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186: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:42:47.20 ID:L0ciGIt40
[054170 AD 2200 08/15 17:11]

〜音ノ木坂学院:地下〜

二人は薄暗い研究施設の廊下で座って話していた。

海未「…そんなことが…」

海未「…絶対に許せません。自分の利益のためだけに、誰かの大切な人を殺すなんて」

凛「…今、奴はこの建物内にいる。奴の下僕になってた時に聞いたよ」

海未「じゃあ、このまま奴を倒すことも出来るという事ですか…」

凛「そういうことにゃ」

凛「今は、協力してくれるみんながいる。知ってることは全部話すよ」ニコッ

凛は、『夢』の外と全く同じ、本当に晴れやかな笑顔でそう言った。

シューッ

すると、自動ドアが開く。

「先生も親切ね。制服がそのまま置いてあったわ」

海未「…!」

海未「にこ…!」

にこ「大銀河宇宙No.2剣士≪無双の歌姫・YAZAWA≫!ふっかーつ!」

にこ「…って訳だけど、何かあっちから穂乃果ちゃんの声聞こえない?」

『だって〜可能性感じたんだ』

『そうだ、ススメ〜』

海未(『ススメ→トゥモロウ』ですか。『夢』の中でも…)

海未「…とにかく奥に進んでみましょうか」

凛「そうにゃそうにゃ!行ってみた方がいいよ!」

にこ「そうね!」

三人は奥の方へと駆けていった。



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