【ガルパン】親から子へ、子から孫へ、そしてまたともに紡ぐ心
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13:名無しNIPPER[saga]
2018/11/16(金) 16:30:30.68 ID:3DZsAq8IO

みほ「あはは」

麻子「もー……ところで、この話題、いつまで続くかな? もう止めたい?」

みほ「ううん、そんな事ないです。えっと、あとは……アンチョビさん達に、西さん達、ありすちゃんや、大学選抜の方たちと……それに、……黒森峰の……」

麻子「まだまだ時間がかかりそうだ」

みほ「ほんとだね」

麻子「アイス食べたい」

みほ「じゃあ、食べながらおしゃべりしましょうか、お店に行って」

麻子「うん、そうしよう、お茶しよう」

みほ「はい! …………ハァ……」

麻子「あ……もしかしてこの話題はやっぱり嫌だった? ごめん……何か違う話を」

みほ「! 違います!!」

麻子「本当?」

みほ「むしろ、全然その逆で……私、嬉しくって……」

麻子「オナラの話が?」

みほ「だって、こんなに、たくさんの人たちの事を、想い浮かべられるだなって。みんなどんなオナラをするのかなって、私、いろいろな人達と、お友達になれたんだなって」

麻子「……それは、私も同じだ。私もおならなんて、おばあのオナラしか、知らなかった」

みほ「麻子さん」

麻子「みんなと出会えてよかった。戦車道……やっててよかった、西住さん、私を誘ってくれて、ありがとう。みんなにも、感謝しなきゃ」

みほ「っ、こちらこそ、麻子さんが、皆と、私と一緒に戦車道を続けてくれて、本当に!」

麻子「えへへ」

みほ「ふふ」

麻子「……。」

みほ「……。」

麻子「……。そうだ、西住さん、もう一人、オナラの話を聞いてみたい人の事、忘れてる」

みほ「え? ……あ、蝶野さん?」

麻子「あー……まぁあの人はところかまわずブーブーやってそうだ。でも、蝶野さんでもなくて」

みほ「?? ……うーん……?」

麻子「……………………西住さん、だよ」

みほ「え──」




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