モバP「よっしゃ、暇だし精神病院でも行くか!」
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6: ◆V1gN/9sbLo
2018/08/13(月) 13:35:53.80 ID:HMtJrIR90
すぐさま近くの女性が話しかけてきた。
女性「あら、おはようございます」
P「おはようございます。あの、予約とかしてなかったんですけど、大丈夫ですか?」
女性「予約ですか? あはは、そんなものいりませんよ」
僥倖である。全く無知のまま突っ込んできて、あえなく撃沈するハメにならずに済んだ。Pはほっと胸を撫でおろした。
もしかして、客が少ないのだろうか。街中では飽きテナントが少ないとはいえ、こんな寂れたオフィスビルの二階を選んだのは、早計だったのだろう。ともかく、客足がないというのであれば好都合である。
P「えっと、診察を受けたいんですけど、大丈夫ですか?」
女性「はい。しばらく待っていてくださいね」
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