【安価・コンマ】過去を取り戻せ！-SS速報VIP

【安価・コンマ】過去を取り戻せ！

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394: ◆l03.Nh5O32[sage saga]
2018/08/24(金) 22:32:40.50 ID:OVTSN9c90
主人公「お、二人共もう来てたのか」

準備体操をしている二人に気づいたので、軽く挨拶を交わしておく

快活娘「遅いぞ、主」
薬師娘「……」ぺこり

二人とも、「拳闘男」に気が付き、そして挨拶を交わしてくる

授業が終わり、昼食

拳闘男「ふぃぃ。腹が減ったな」
盛大に腹の虫をかき鳴らしつつ、そう告げる拳闘男

女モブ「お！今日はこっちに居たのか」
活動服の女子が一人、拳闘男のそばへとやってくる

拳闘男「ん。ああ」
いかにも戦闘科と言わんばかりの女子が、手にした大振りなバスケットを軽々と持ち運びつつ駆け寄ってくる

女モブ「メシまだだろ？一緒に食わねぇか？」
おや、この空気は

主人公「私h」
女モブ「何だ？ひ弱っちそうだな。オメーも一緒に食え、食え。二三人増えたところで大丈夫なぐらいあっからよ」

会話の途中で食い気味に巻き込まれたのでは席を立つこともできず。一緒に食事の時間と

主人公「圧巻だな…」
女モブが言う通り、用意されていた食事は軽く10人前はあろうかと言わん量。
そのどれもが、朝の準備時間だけで支度されたとは到底思えぬ味と見た目。食堂のおばちゃんと同じぐらいの味だな、これは

一つサンドイッチを食べてる間に消えていく鶏のから揚げやら何やら

拳闘男「ふむ、悪くない」
食事の主役はなんと言っても彼
下品にならないほどの豪快さでみるみる減っていくお弁当、その様子に満足げな女モブ

一通り食事を終えたところで

拳闘男「そういえば、主人公。」
口の端にかすかに浮かぶのはなんとも言えない笑みの表情か

拳闘男「快活娘と薬師娘、どちらがこのｍ」
突然かかったセリフに思わず食後のお茶を吹き出すことになるとは思ってもいなかったが

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昼食の幕間進行です。拳闘男との友情度に+0.1

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