11:名無しNIPPER[saga]
2018/08/09(木) 18:49:35.19 ID:i4cUPv4YO
二人とも入浴を終えて、並べた布団に入り込んだ。
P「それでは、あづささん、おやすみなさい。」
あづさ「はい〜。おやすみなさい〜。」
P(今日は、色々あったな…。明日からはあづささんにもレッスンを、)
疲労が押し寄せて、目を閉じたらいつのまにか眠ってしまっていた。
――――――
P(ん、いい匂いがする。)
あづさ「起きましたー? 意外とお寝坊さんなんですね〜。」
コーヒーとトーストの香ばしい香りに食欲が刺激される。もぞもぞと布団から這い出て、キッチンへ。
P「すみません。朝食の用意をしてもらってしまって。」
あづさ「こちらこそ、勝手に調理器具を使っちゃいましたから。二人分できましたよ〜。」
P「いただきます。」
あづさ「召し上がれ〜。私もいただきますー。」
二人で顔を合わせて食べる朝食は格別だった。とはいえ、のんびり食べてはいられず、支度してすぐさま劇場へ向かった。
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