77: ◆4lt9OnUmNs[sage saga]
2018/08/08(水) 16:29:28.65 ID:ZhquxolX0
// // //
サヨリ「私、お医者さんって不愛想なイメージがあったんだけど……」
サヨリ「貴利矢みたいに親しみやすい人もいるんだね。知らなかったなぁ」
78: ◆4lt9OnUmNs[sage saga]
2018/08/08(水) 16:30:35.59 ID:ZhquxolX0
貴利矢「サヨリ、その監察医の勘で一つアドバイスだ」
サヨリ「貴利矢?急にどうし――」
貴利矢「『優しい嘘を使いすぎるな』」
79: ◆4lt9OnUmNs[sage saga]
2018/08/08(水) 16:32:19.06 ID:ZhquxolX0
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モニカ「宝生永夢さん」
モニカ「あなたのことが好きです」
80: ◆4lt9OnUmNs[sage saga]
2018/08/08(水) 16:33:36.97 ID:ZhquxolX0
永夢「僕も、君に出会えてよかった」
永夢「ドキドキ文芸部は本当に素敵なゲームだ」
永夢「僕はこのゲームの事を、モニカたちの事を絶対に忘れない」
81: ◆4lt9OnUmNs[sage saga]
2018/08/08(水) 16:35:13.61 ID:ZhquxolX0
パラド「……消えたな」
永夢「……うん」
82: ◆4lt9OnUmNs[sage saga]
2018/08/08(水) 16:36:29.39 ID:ZhquxolX0
永夢(こうして、僕たちと文芸部の不思議な日々は終わった)
永夢(僕の選択が正しかったのかは、正直今でもわからない)
永夢(でも僕がモニカと交わした約束は、僕にとって大切な宝物だ)
83: ◆4lt9OnUmNs[sage saga]
2018/08/08(水) 16:37:02.03 ID:ZhquxolX0
永夢「……大丈夫、それはゲーム病じゃないよ」
永夢「君は本当にその子を好きなんだね?」
少年「うん」
84: ◆4lt9OnUmNs[sage saga]
2018/08/08(水) 16:37:46.16 ID:ZhquxolX0
永夢「敵を倒したり、世界を救ったりするだけが強さじゃないよ」
永夢「お父さんやお母さんのお手伝いをしたり、困っている友達を助けたり」
永夢「そういう小さな事を積み重ねていけば、いつか必ず誰かのヒーローになれるんだ」
85: ◆4lt9OnUmNs[sage saga]
2018/08/08(水) 16:39:39.87 ID:ZhquxolX0
永夢「ふぅ、今日の仕事も終わり……」
永夢「あれ、ポッピーにパラドに貴利矢さん?」
パラド「永夢!今ドキドキダッシュで遊んでるんだ、一緒に遊ぼうぜ!」
86: ◆4lt9OnUmNs[sage saga]
2018/08/08(水) 16:41:10.55 ID:ZhquxolX0
以上で終わりです。最後まで読んでくれた方へ感謝を
CRのドクターと文芸部員がイチャイチャする話を書きたかっただけなのにどうしてこうなった……
87: ◆4lt9OnUmNs[sage saga]
2018/08/08(水) 16:51:12.75 ID:ZhquxolX0
【とりあえずのQ&A】
Q.なんで神がいないの?
A.タイミング的にトリロジー後が都合がよかったのと
話の流れ的に神が活躍できそうなタイミングがなかったため
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