3: ◆yhsnRYweKL6n[saga]
2018/08/07(火) 10:42:43.10 ID:sNkWvj140
「〇〇区内で起きた暴行事件について専門家は――」プチッ
「学校行くんでしょ? 早く支度しなさいよー」
4: ◆yhsnRYweKL6n[saga]
2018/08/07(火) 10:50:31.22 ID:sNkWvj140
「おはよう」
「……!」
5:名無しNIPPER[sage]
2018/08/07(火) 11:49:20.75 ID:bSQiZ8vcO
1
6: ◆yhsnRYweKL6n[saga]
2018/08/07(火) 18:17:28.61 ID:sNkWvj140
「あ……っ」パクパク
「どうしたの?」
7: ◆yhsnRYweKL6n[saga]
2018/08/07(火) 18:28:32.64 ID:sNkWvj140
「一緒に行こうよ」
「……」
8: ◆yhsnRYweKL6n[saga]
2018/08/07(火) 18:43:08.88 ID:sNkWvj140
隣で喋っている友人は、おおよそ同年代とは思えない。
顔、声音、仕草。
9: ◆yhsnRYweKL6n[saga]
2018/08/07(火) 18:55:07.23 ID:sNkWvj140
馴染みのある音階と共に授業が終った。
昼休みとして振り分けられた1時間が、これほど不安に感じる日は無い。
10: ◆yhsnRYweKL6n[saga]
2018/08/07(火) 19:06:25.90 ID:sNkWvj140
「なぁ」
「………」
11:名無しNIPPER[sage]
2018/08/07(火) 19:08:34.24 ID:y9vWLwKxo
2
12: ◆yhsnRYweKL6n[saga]
2018/08/07(火) 19:25:32.83 ID:sNkWvj140
僕はゆっくりと目を逸らす。
出来るだけ困った表情でそれをした。
62Res/21.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20