25: ◆yhsnRYweKL6n[saga]
2018/08/08(水) 23:13:10.41 ID:Ndy4wz0F0
挙動不審な僕に、友人は以前と変わり無く接してくれた。
どっちつかずな僕の気持ちを、先輩は汲み取ってくれた。
晴れ晴れとした空の下で食事をして、とても気持ちが良かった。
広い屋上で隣を譲り、澄んだ瞳の彼から逃げた。
校門で繰り広げられていた男女の諍いを、見て見ぬ振りをした。
そうして僕は、似たような毎日を過ごした。
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