34:名無しNIPPER
2018/08/07(火) 02:46:10.32 ID:MxQkaidR0
毎年、この季節になったら思い出す。
病院で見た友達の涙。友母の苦しみ。俺の決意。
親友の為に人生を変え、そして新たな人生をもらった。
この腕にかかる命の重みは、俺にしか理解することのできない最高の宝物。
男「なぁ娘ちゃん」
娘「何?」
男「俺がオカマになったらどうする?」
娘「勘当する」
男「だよなww」
友が繋いだバトンは、確かにそこにあった――。
完。
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