168:Falsemanの人[saga]
2018/08/17(金) 00:19:18.40 ID:ZPO645Ru0
計174偶:賢者とのデートがうまく行って二歩前進&情事を許す。
多分耐えきれなくて喋っちゃったパターン
勇者「許す……のか?俺を?」
賢者「はい。浮気もできないし真っ当な恋もできない勇者さんでも愛せるのは私しかいませんからねー。感謝してくださいよー?」
勇者「(言い返せねえ。天使を無理矢理抱いた俺が全面的に悪いから何も言えねぇ……)」
賢者「あっ。この事を幼馴染さんと闇魔導士さんにも話します?」
勇者「やめなさい。せめて俺の口から言わせてくれ」
賢者「言うの?」
勇者「わざわざ言うことか?」
賢者「浮気したらバラして訴えてやります♪」
勇者「しないからな?」
賢者「……ちなみに、天使さんと結ばれるつもりでした?」
勇者「……いや。正直あれはつい衝動的に…。アイツの要望をそのまま叶える形になっちまったな……」
賢者「ふーん」
勇者「……すまん。ちょっと去勢してくる。
(聖剣で切り捨てられるかな?)(ズーン...」
賢者「ダメです。言いましたよね。浮気もできないし真っ当な恋もできない勇者さんでも愛せるのは私しかいないって」
賢者「そう。私でしかあなたの邪剣♂を制御できないのですよ(クスクス」
賢者「知ってますか?昔は遊び人が遊びの限りを尽くして悟りを開くことで、賢者に転職してたそうですよ?
そして賢者になるための古い教本にはその、あなたのような邪剣♂と向き合う本もありまして……///」
勇者「おい。賢者お前まさか……!?」
勇者「(拘束魔法に時限式転移魔法!いつの間に仕込んで!?)」
賢者の自室へ転移される勇者
賢者「ふふっ。勇者さん。天使さんをよがらせた分、罪をしっかり、しっぽりと私で償ってくださいね♪///(ダキッ」
勇者「\(^o^)/オワタ」
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