巌窟王「これは、嘘で世界を変える物語だ」 アンジー「あなたの名前は――」
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564:逆転の人  ◆SxyAboWqdc[saga]
2019/09/18(水) 18:06:47.41 ID:ce31ictl0


王馬「葬式っていうのは徹頭徹尾生きている人間のための儀式だ」

王馬「悲しんだフリ。立ち直ったフリ。誰かを思いやってるフリ。その場に則しているのならどんな嘘でも吐き放題」

王馬「俺が埋もれちゃうから冠婚葬祭どの行事も基本嫌いだけど、今日だけはアンジーちゃん他余り物くんたちのために一肌脱いであげたよ!」

百田「誰が余りモンだ」

春川「……なんだ。外に出てみたはいいけど、何もないじゃん。安心した」

王馬「……」ポチッ



ヒューーーーッ ボンッッ



最原「!」

夢野「……あ、あ、あれはっ……!?」

王馬「ま、略式だけどさ。行事に花火は付き物でしょ」

最原(あれは……!)

入間「お、おい。あの色はまさか……!」

王馬「入間ちゃーん、いつの間にこんなもの作ってたのさー。巌窟王ちゃんと同じ色の炎を出す燃焼促進剤なんて」

最原(空に打ちあがっていたのは、黒い花火だった。いつか入間さんが作った燃焼促進剤の作る)

最原(彼と同じ色の偽りの炎)

アンジー「……」

最原(……でも。偽物だったとしても)

最原(あの炎の色が僕たちの心を痛めるくらい懐かしい)

王馬「あと少しボンボン弾けさせるよー!」ポチリッ

入間「俺様の発明品ーーーッ!」ガビーンッ


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