巌窟王「これは、嘘で世界を変える物語だ」 アンジー「あなたの名前は――」
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54:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2018/08/15(水) 17:27:57.68 ID:kcd9Rosd0
全員「……」

春川「私はあらゆる暴力行為に加担してないよ。だから私『だけ』は悪くない」ドーンッ

百田「ああっ!? ズリィぞハルマキ! テメェだけそんな!」ガビーンッ

夢野「入間が! 入間がウチにしがみ付いてくるのが悪いんじゃあ!」

入間「テメェーーー! 俺様はとにかく怖くて怖くて仕方なかったんだぞーーー! 絶滅危惧種を見るような慈愛に満ちた対応しろコラァーーー!」

東条「決定的に止めを刺した回数は少ないけど、一番大暴れしていたのは夢野さんよ」

夢野「だからそれジャガーのパジャマ着た不審人物が……!」

王馬「ジャガーのぬいぐるみしかないってば」

獄原「ごめん……ゴン太がバカだったから……もっといい方法を考えられればよかったんだけど」

ジャガーマン「気にすんなって。キミはよくやったぜよ」ポンッ

獄原「ありがとう! ん? 今ゴン太に話しかけたの誰?」キョロキョロ

赤松「……このピンチのときに内ゲバ……らしいっちゃらしいけどさ……」

春川「赤松。私は。悪くない」

赤松「噛んで含めるように言わなくていいから……」

茶柱「で。白銀さんと天海さんが行方不明……天海さんが一緒ならそんなマズイことにはならないでしょうけど」

赤松「……ともかく騒動の種である白銀さんが、理由はどうあれ一時的にこの場から消えたわけだしさ」

赤松「一時休戦。一緒にこれからどうするか考えよう?」

全員「……」ズモモモモモモモ

茶柱「空気が悪すぎて窒息死しそうです」

赤松「あー……巌窟王さんあたりがいればなぁ。白銀さんがいないのなら音頭くらいとってくれそうだけど」

赤松「……謎を調べるついでに巌窟王さんも探さないと、か。アンジーさんも」

百田「ところでよ赤松。テメェ結局、なんで図書室になんかいたんだ?」

赤松「わからない。というかそもそも図書室になんて行った記憶がない」

百田「ああー?」

王馬「……ま、そこらへんも後で聞いておこうか。じゃ、本格的に調査開始ってことで!」

百田「遠回りしちまったが……やっとだな! おしっ!」


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