巌窟王「これは、嘘で世界を変える物語だ」 アンジー「あなたの名前は――」
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ジーク「猫関連のツイートばかりしていたらbotと認識された」
◆SxyAboWqdc
[saga]
2019/05/24(金) 21:08:10.27 ID:QGQlKApD0
入間「ヒャーーーッハッハッハ! ねぇよ! そんな都合のいいもん、都合よく持ってるわけねーだろうが!」
夢野「んあ!?」
入間「で、でもよ……これまでなんとかしてくれただろ?」
入間「こ、今回もなんとかしてくれるよな!? ダサイ原!」
最原「……」
入間「……最原ぁ……!」
巌窟王「もうやめろ入間。なんて声を出している」
入間「……」
巌窟王「……人知れず葬った、か。なるほど。『俺をカルデアに帰したくないがため』に論文を隠滅したのだな?」
巌窟王「そうでなければ、俺が帰れないという話になった途端にすぐ論文を使う発想に至れない」
巌窟王「……それをよく、この場で! クハハ! 随分と成長したものだな!」
真宮寺「……巌窟王さん……」
巌窟王「真宮寺! 貴様もだ! モノクマの進路をよく真っ先に突っ撥ねた! 強い誘惑であっただろうに!」
真宮寺「……!」
最原「……」
最原(ああ。そうか……この二人に共通することがある。アンジーさんを殺そうとしたことだ)
最原(この局面で、それを忘れたかのような発言……強い激励の言葉……)
夢野「よせ巌窟王……そんなっ……しょんなこと……!」ズビッ
入間「は、はは……なに言ってんだ。おい、ブスロリ。なんで泣いてんだよ……天才の俺様にとってはなんてことねぇ言葉だろ」
入間「『遺言』受け取ったみてぇな反応してんじゃねぇよッ! やめろ、泣くな! お、俺様も……我慢できなく……ぶうっ」ボロッ
真宮寺「……ありがとう。巌窟王さん。今の言葉だけで僕は前に進める覚悟ができた気がするヨ」
巌窟王「そうか! そんなつもりはなかったがな!」ギンッ
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