巌窟王「これは、嘘で世界を変える物語だ」 アンジー「あなたの名前は――」
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サリエリ「私は限りなく天才に程遠い音楽家だ」
◆SxyAboWqdc
[saga]
2019/05/22(水) 19:54:45.86 ID:sH1fosxm0
モノクマ「……あれ?」
モノクマ「あれ? あれ? あれれれれれ? 本当にボクの進路を蹴っちゃうのー?」
天海「くどいっすよモノクマ! 選択肢としてぶっちぎりでアンフェアなんだから、モノクマの進路だけは圧倒的に論外っす!」
モノクマ「んー。じゃあこんなメリットを更に提示しようか。この進路だと巌窟王さんとお別れしないで済むよ?」
巌窟王「何?」
アンジー「……」
最原「……えっ」
モノクマ「あの樹が成長した暁には王に選んだサーヴァントだけでなく、一人程度のサーヴァントを完全治癒させるには充分なリソースが得られる」
モノクマ「更に、この空間だとサーヴァントが王なんだよ? なら今の才囚学園と同様に、新しい世界もサーヴァントがいて当たり前の空間になる」
モノクマ「ねえ? このメリットなら揺らがないかな?」
最原「……」
最原(正直ちょっと揺らがないでもないけど……)
最原「ありえない! だって巌窟王さんには帰るべき場所がある!」
最原「僕たちに帰る場所が無くっても、彼にだけはそれが存在する! だから論外だよ!」
アンジー「ないけど?」
最原「ん? アンジーさん、今なんか言った?」
アンジー「彼、もうどこにも行けないけど?」
巌窟王「……!? アンジー! よせ!」
最原「……?」
アンジー「彼はもう終わり。この学園生活が終わったら、どこにも行けない」
最原「……は?」
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