巌窟王「これは、嘘で世界を変える物語だ」 アンジー「あなたの名前は――」
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逆転の人
◆SxyAboWqdc
[saga]
2019/03/26(火) 19:42:44.28 ID:cnEyXVbp0
天海「……もう仮定の話なんかしなくったっていいっすよ最原くん」
天海「セミラミスさんは間違いなくバックアップを持っているから!」
赤松「!?」
天海「白銀さんはどこに引きこもってアレを編集していたのか。俺は知っているんすよ」
天海「……セミラミスさんの宝具、虚栄の空中庭園の中だ!」
白銀「あっ……そういえば……そうだったね。あれの管理人、セミラミスさんだもんね」
セミラミス「白銀、今の今まで忘れてたな。間借りさせていた恩を……」
白銀「だってあのときのセミラミスさん、まったくなんの権限もなかったじゃん。むしろ新世界プログラムに間借りさせてたの私の方だよ?」
セミラミス「ふん。屁理屈を」
白銀「……みんなー。この場合、屁理屈を言ってるのってどっちかなー」
星「セミラミス」
真宮寺「セミラミスさんだネ」
獄原「セミラミスさんだと思う……」
セミラミス「白銀だと思うぞ」
セミラミス「白銀の方だと思え!」ウガァ!
夢野「勢いだけで押し通そうとしておる!」ガーンッ!
白銀「でもあそこからはデータを全部引っ越しさせちゃったから、もう何も残ってないっていうか……」
白銀「そもそもそれも新世界プログラムの崩壊と一緒に粉々になってるよね? 残骸相手にしても時間の無駄じゃない?」
王馬「なんだー。がっかり。セミラミスちゃんって割と見掛け倒しなんだなぁ。ま、これに関しては最初から期待してなかったし、いいか別に」
セミラミス「……」イラッ
赤松(あ、やばい)
セミラミス「く、ククククク! バカめ! あの庭園の中で起こったことならすべて我の手に取るようにわかっていたに決まっておろうが!」
白銀「はっ?」
赤松「……」
セミラミス「……!」ハッ
セミラミス「いや白銀のプライベート空間を覗き見するようなマネはやっぱりしていなかったような気がするな?」ガタガタ
白銀「今更嘘を吐かれても!?」ガビーンッ
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