巌窟王「これは、嘘で世界を変える物語だ」 アンジー「あなたの名前は――」
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逆転の人
◆SxyAboWqdc
[saga]
2018/11/13(火) 21:12:33.36 ID:UxTzqxwk0
数分後
最原(今のやり取りを遠巻きに見ていた、残りの生徒もやってきた)
最原(『自分たちを今すぐに害する気はなさそうだ』という最低限のラインで納得できたらしい)
真宮寺「……武装は解除してくれないんだネ」
キーボ「……」
王馬「さっきの百田ちゃんへの蹴り見たよ。凄いや。若干身体能力の高い老人並みの筋力しかなかったはずなのにさ!」
東条「なるほど。超高校級のロボットですものね。性能が物足りないのなら拡張してしまえばいい」
東条「……問題があるとするなら」
入間「機能の拡張だけなら、金かけりゃただのロボットでもできることだぜ。その辺の『人格のない鉄屑』でもな」
赤松「元のキーボくんには戻らないの?」
白銀「……邪魔な人格消しちゃったからなぁ。一応救済措置は用意してたんだけど……」
赤松「え!? あるの?」
白銀「……」
白銀「そこら辺は学級裁判で言うよ。どうせそれ含めて議論させるつもりだよ、モノクマは」
星「ふん。もったいつけやがる……」
百田「焦らされんな。テメェらしくねぇぞ星」
星「ふん……」
最原「……」
獄原「これで最後……になるんだよね」
白銀「多分ね。最初に言っておくけど……死ぬか、そうじゃないか。それだけだよ、裁判が終わった後に何が起こるかなんて」
百田「いいや! 絶対に生き残ってやるよ!」
百田「例えこの先に何が待ってたとしたって、俺たちの敵じゃねぇ! 俺たちは誰も死んでねぇんだからな!」
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