巌窟王「これは、嘘で世界を変える物語だ」 アンジー「あなたの名前は――」
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207:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2018/11/11(日) 20:06:22.19 ID:u6KeWFC50
最原「ん……いや。この状況はちょっとマズイかもな」

天海「どうして?」

春川「……」

春川「あ。私、ちょっと用事できたかも。百田のことも呼ばなきゃ。用事も済んだわけだし」サッ

最原「茶柱さん。春川さんを逃がさないで」

ガシイッ

茶柱「命令しないでください。で、反射的に捕まえちゃいましたけど、何に気付いたんです?」

春川「……」ムスーッ

最原「いやさ。わざわざモノクマがエレベーターのメンテをしてるってことは、下には誰もいないってことだよね?」

最原「代わりになるような、裁判への出入り手段もないんだよね?」

赤松「うん。それがどうかしたの?」

アンジー「……あっ」

赤松「?」

アンジー「全員揃うー?」

最原「だろうね……この場で逃げたところで結局顔を合わせることになるだろうね」

赤松「え。今更顔を合わせることにそこまで躊躇するような生徒なんて……ッ!」



ゴオオオオオオオオッ


赤松「……!」ガタガタ

天海「あれは!」

最原(空から聞こえる轟音。業炎。ブーストの熱と光。そして風)

最原(それがちょうど僕の背後に降り立った)

最原(……背中に汗が噴き出す。まさか彼に対してこんな気配を感じることになるとは思いもしなかった)

巌窟王「……」

巌窟王「来たか。キーボ」





キーボ「……」ゴオオオオオオッ


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