巌窟王「これは、嘘で世界を変える物語だ」 アンジー「あなたの名前は――」
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202:逆転の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2018/11/07(水) 20:27:16.95 ID:ESYG/mWq0
巌窟王「ム。茶柱。天海。そして……最原……と白銀か……」

最原「……」

茶柱「あの。なんだか知らないんですけど最原さんの名前を呼ぶあたりで露骨にテンション下げるのやめてくれません? こっちも微妙に傷ついてますので」

巌窟王「クハハ! そんなタマか、その男が!」

天海「で。巌窟王さんが調達してるのが件のネコアルクっすか」

天海「……なんで揃ってぐったりしてるんすか?」

巌窟王「遊び疲れて……あるいはシンプルに仕事疲れで燃料切れのようだな。このまま休めば魔力は自然回復するようだが」

巌窟王「動いているネコアルクに用事か? ならば下を見ろ」

天海「下?」

ネコアルク「……」ジーッ

天海「凄い見られてる! 俺が!」ガビーンッ

ネコアルク「幸運Eか……ゴミめ」ペッ

天海「凄い見下されてる! この位置取りで!」ガビビーンッ

ネコアルク「で。あちしに何かご用事で?」

最原「ん。いや、凄いもの作ったなって思っただけなんだけど」

ネコアルク「この巨大オブジェ、なんと中はメロンパン工場となっておりまーす」カパッ

メロンパン精製工場「」ウィーンガシャンッ ウィーンガシャンッ

最原「なんで!?」ガビーンッ

白銀「も、物凄く美味しそうな匂いがする!」

アンジー「こんなところで焼き立てメロンパンの匂いを嗅ぐとは思わなかったなー」


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