蘭子「混沌電波第179幕!(ちゃおラジ第179回)」
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171:名無しNIPPER[sage]
2018/08/08(水) 13:47:56.49 ID:EhNZ/+R7O
飛鳥「ちゃおラジ。それは闇と光の狭間の空間に客人を招き、異なるセカイ同士の衝突と不協和音を響かせるレディオショー。今夜の相手は」

飛鳥「ちゃおッス、ボク二宮飛鳥と」

蘭子「魔王降臨!選ばれし『目』の使い手、神崎蘭子!」

のあ「私が高峯のあかどうかは、あなたの受け取り方次第」

飛鳥「のあさんだよ」

のあ「ケイオス……」

飛鳥「さて、最初の魂の叫びは、真名『一等賞』さんから」


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飛鳥ちゃん、のあさん、駄天使蘭子様、ちゃおッス。
ついに!ついに甲子園が始まったよー!
普段はキャ……プロ野球ばっかり見てるとは言え、学生達の汗と情熱がぶつかり合う試合は、見てるこっちまで燃えて来ちゃうよね。
今年は暑いから、熱中症対策をしっかりしてもらって、フェアプレーで最後までかっこいい試合をしてもらいたいと思います!
私も応援してるからねー!

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飛鳥「隠すつもりゼロだね。姫……いや、今は仮初めの名として【一等賞】さんか」

蘭子「眼前の靄を切り払う術を得たと言うのか!(これが誰から来たか分かるんですか!)」

のあ「不思議ね……ずっと、そばにいる人と、同じ気配」

飛鳥「……もしかすると別な世界線から飛び越えてやってきたのかもしれない、そしてボク達は今それを観測した。それでいいじゃないか」

蘭子「しかし……」

飛鳥「うん?どうしたんだい?」

蘭子「どのカードを切るべきか我の両手には余るほど……(実はあまり甲子園に詳しくなくて……)」

のあ「奇遇ね、私もよ」

飛鳥「仮にもパーソナリティがそこで胸を張ってどうするんだ!?」

蘭子「しからば観測者、我らをあるべきカタチに導いてみせるがいい(飛鳥ちゃんが甲子園の話題を引っ張ってくれると嬉しいです)」

飛鳥「うう……そう言われると弱いな……実はボクもスポーツはあまり観測しない方でね、テレビで放送されているのを見るとつい見てしまうんだけど」

のあ「にわか……世間ではそう呼ばれるのかもしれない」

飛鳥「だが、自分の出身や母校が出てくると、ついつい応援したくなるだろう?」

のあ「ええ、そうね……応援したい、その内なる声を否定することは出来ないもの……」

蘭子「百歳の怪物を打ち破る勇者を我は待っているぞ!ハハハハ!(100年目の甲子園で優勝するのは誰か、少し楽しみになりますね)」


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