まなみ「伝説で最強のアイドル、玲音ちゃんです!」舞「あ゛?」
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9:名無しNIPPER[saga]
2018/08/06(月) 19:42:01.74 ID:fytZhZcDo
舞「ほ、ほーん、誰のせいだと思ってるのかしらまなみんは…」

まなみ「あっ、いや…」

玲音「舞さんがEランク? …なんで?」

舞「なんでって言われてもね。まなみんがパス申請したらEだったのよ」

まなみ「ですから〜!」

舞「さっきオーディションに飛び入り参加しようとしたら、Eランクだから出場出来ないとか言われて…まぁ、そのオーディションは勝手に踊ってぶち壊してきたけど?」

舞「だから、わざわざこんなところまで来たのよ私は! おかしいでしょう? この日高舞がEランクアイドルだなんて!?」

まなみ「そんなこんなで舞さんったら不機嫌で…手に負えないんです…」

玲音「なるほどね、事務的に対応してたらそうなるか。どうしよう、Eランクのフェスになるんじゃアタシにも出撃許可が下りないな」

まなみ「えーと、じゃあフェスじゃなくてそこら辺で個人的に戦うのはいかがでしょう? それならランクは関係ないですし、なんとか二人の間だけで納めてもらうわけには…」

舞「嫌よ。フェスやりたいし、何より目立ちたいもの」

玲音「同感だね。観客さえいればどこでもステージにはなるけれど、やはり相応しい舞台というものはあるよ」

まなみ「うぅぅ…この人達、似た者同士だ…」

玲音「んー…あ! そうだ、アタシが上に頼んで、舞さんのSランクパスを発行しよっか!」

まなみ「ええっ!?」

舞「そういうのって、できるの?」

玲音「もちろん。実力で言えば誰も文句は言わないだろうし、アタシだって早く舞さんと戦いたいからね」


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