7: ◆C2VTzcV58A[saga]
2018/08/05(日) 10:45:58.83 ID:49959fj5O
光「アタシ達はイタリア行けないのか?」
P「ごめんな。今回の仕事に行くのは、うちの事務所からはなっちゃんだけなんだ」
菜々「このロケの映像、ゴールデン帯の人気番組で使うみたいですしね。むしろP君、よく茄子さんだけでも通せましたね」
P「『うちの鷹富士を連れて行けば絶対に洞窟の絶景が見られます! 企画倒れにはなりません!』って推したからな」
凛「ああ、なるほど」
光「確かに、茄子さんの幸運なら間違いなしだな!」
菜々「ていうか、スタッフさんもそれで通したんですね……」
P「なっちゃんの幸運ぶりに関しちゃ、芸能界でも結構話題になってるからな」
茄子「少しは顔が売れてきたってことですかね〜」
P「うん。これまで地道に仕事を重ねてきた結果だ」
茄子「幸運だけじゃ、アイドルは務まらない。しんどい時もありますけど、その分達成感があって私は好きです」
茄子「まあ、だからと言って幸運を利用しないとは言ってませんからね。P君、グッジョブです♪」
P「そうだろうそうだろう。使えるものは使わないとな」ニヤリ
光「ふたりが悪い顔をしている……でも、最近はライダーもあんな顔してること多いかも」
凛「いいコンビではあるよね、実際」
菜々「ちなみに、イタリア語で『バカ』は『シェーモ』と言うそうです。他にも似たような単語はあるみたいですけど」
凛「シェーモ」
光「しぇーーも!」
P「シェエエエエエァアモ!」
茄子「リンクの回転斬りですか?」
P「イタリアだし情熱的な方がいいかと思って」
凛「情熱の国ってスペインじゃなかったっけ」
菜々「イタリアも愛と情熱の国として有名なそうですよ」
凛「へえ、そうなんだ」
茄子「愛も育みましょうね♪ アモーレ♪」
P「もちろんだ、マイアモーレ」
茄子「マイは英語ですよ?」
P「………」
P「愛してるぞ」
凛「ごまかし方雑じゃない?」
茄子「P君………」ポッ
菜々「本人が納得してるからいいんじゃないですかね?」
凛「前から思ってたんだけど。茄子さんもわりと、シェーモじゃない?」
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