11: ◆C2VTzcV58A[saga]
2018/08/05(日) 10:50:07.11 ID:49959fj5O
数週間後
P「で、ロケ当日。イタリア行きの飛行機に乗っているわけだが」
茄子「はい」
P「ここで俺は、自分が飛行機苦手だと思いだした」
茄子「高校の修学旅行、北海道に行きましたよね。あの時飛行機に乗ったと思うんですけど」
P「あの時は目をつぶってお経を唱えていた」
茄子「あー、そういえばそうでしたね。しばらくP君のあだ名が坊さんになってました」
P「今回もお経で乗り切れればいいんだが……」プルプル
茄子「かわいい声で鳴いてくださいね♪」
P「なっちゃん時々Sの人格が出てくるよな」
茄子「冗談ですよ。ほら、手を出してください」
P「手相でも見てくれるのか?」
茄子「それもいいですけど……ほら」ギュッ
茄子「こうして握ってあげていれば、少しは安心できませんか?」
P「………」
P「肌すべすべだな」
茄子「えっち」
P「え、えっちじゃないだろう。健全な感想だ」
茄子「すべすべなのは手だけじゃないですよ?」
P「………」
茄子「ほら、今えっちなこと考えた」
P「馬鹿野郎、そんなこと言われたらえっちなこと考えない方が不健全だ」
茄子「開き直りましたね……まあ、いいですけど。幸運の女神の手、じっくり堪能してください」
P「ご利益にあやかるよ。ありがとう」
茄子「私が、守ってあげますからね〜♪」
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