14: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2018/08/05(日) 08:50:35.54 ID:7cxhE/xF0
その後、なんだかんだあってプロデューサーたちは犯人を追い詰めた。
P「もう逃げられないぞ」
律子「ハッ」テコリン!
そのとき律子の眼鏡が光る。
律子「なんだ、そういうことだったのね」
眼鏡のレンズに光が全反射して表情が分からないが、口元を見ると彼女は笑っているようだった。
律子「プロデューサー殿、さっき乗ってた人の名前は?」
P「たしか朴さんだっけか」
律子「そして下車する直前に彼は何を渡してくれましたか?」
P「パピコだったな……ってまさか!」
律子「そう、パピコは2つに割って食べるもの。俺さんの本名の朴を2つに割ると、木とカタカナのトに分けられます」
律子「それを読むと木とト。木ト、木戸」
P「つまり犯人は可奈!?」
律子「はい」
P「こんなの偶然だ!」
律子「パピコは2つに割るものです。つまり、割るもの=悪者」
P「そういうことか! さぁ犯人さんよ、マスクを脱いで姿を現せ!」
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