15: ◆jZl6E5/9IU[sage saga]
2018/08/03(金) 22:47:03.09 ID:39nipEd50
タイガーウルフ「っつーかよぉ、面と向かってぶちまければいいじゃねーか。なーに悩んでんだ、ってよ。あいつ、どう見たって自分から言うタイプじゃねーし、そういうやつは我慢して黙ってばっかだからよ、はっきり聞いてやった方がいいってもんだぜ?」
シャフリヤール「聞かれているのは私であって、君じゃない。というか、何故こんなところにいる」
タイガーウルフ「うるせぇ。弟子の一人が何やら聞き込みしてるなんて聞いちゃ、気になるに決まってんだろ」
シャフリヤール「…ふぅ。まぁいい、とにかく。気になるなら直接聞いてみたらいい。そこの脳筋と同じ意見なのは癪だが、仲間なのだろう? 遠慮をすることもないさ」
タイガーウルフ「んだとこの野郎! ……まぁ、いい。モモ、あんまうじうじしてるようならウチのフォースネストに連れてこいよ。気合入れなおしてやる」
モモ「うん、ありがと! シャフリさん、タイガーくん!」
アヤメ「それじゃあ、私たちは失礼するわ」
スタスタ…
シャフリヤール「ふっ、ケイワンも羨ましいものだね。彼らからあれだけ心配されて」
タイガーウルフ「ま、当然だがな。……俺の弟子はいいやつらだからな」
シャフリヤール「はっはっは。…面白いことを言うな、彼らは私の弟子だ」
タイガーウルフ「あん? 何を寝ぼけたこと言ってんだおめーは。決着つけるか?」
シャフリヤール「はっ、その思い上がった頭に、ようく思い知らせてやろうじゃないか。どちらが上なのかを」ギラリ
タイガーウルフ「上等!」バチバチ
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