44:名無しNIPPER
2018/08/03(金) 19:42:41.56 ID:9sBmy8QR0
椿「このあいだ、早耶ちゃんが言ってました。誰かにとっての大きな存在になれるって、とっても素敵なことだって」
アイドルはまさに、それが一つの役割なのかもしれない。
P「そうだね。その通りだと思う」
でも、それはきっと、身近な人の話でもそうなんだと思う。
プロデューサーさんは、私にとって、とても大きな存在で。
そして私は。
椿「色とりどりの花がある中で、私はどんな色の椿にもなれます。きっと、あなたのプロデュースで」
P「……そうだね。きっとそうだ」
プロデューサーさんは一瞬だけ驚いた表情を見せたけど、
私の言葉に、嬉しそうな反応をくれた。
P「これからどんどん素敵になっていけるよ」
椿「私もですか?」
P「椿が、だよ」
こういうことを当たり前のように言えるのが、
彼の素敵なところで、ちょっとズルいところ。
みんなに言ってないですか? それ。
……でもとっても、嬉しいです。
P「どうかした?」
椿「なんでもないです♪」
51Res/61.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20