11: ◆wg.SkFcIaE[saga]
2018/08/03(金) 00:24:56.77 ID:0zND7TNJ0
菜帆「あの時、Pさんとスタッフさんたちの笑顔に囲まれて、褒められて、Pさんが自慢のアイドルだって言ってくれて。それで、みんなで美味しいものを食べてるときみたいに、私がみんなを癒してあげられるのかもしれないって気づいたんです〜」
P「そうだったのか……」
菜帆「それから、アイドルとしていっぱいレッスンを受けたり、お仕事をしていく中で、だんだんと自分の持ち味に気づけるようになって、それを活かせるようにもなったんです」
菜帆「そのおかげで、前よりももっと色んな人を笑顔にできるようになりましたし。周りの人を幸せにできて、私自身ももっと幸せになれました。だから、今の私があるの、間違いなく、アイドルにスカウトしてくれたPさんのおかげなんですよ〜」
P「菜帆……。そこまで言ってもらえると、俺としてもプロデューサー冥利につきるよ、ありがとう」
菜帆「どういたしまして〜。だから、Pさんももっと私に甘えてくれていいんですよ〜?」
P「そうk……いやまって、その『だから』はどこにかかるの?」
菜帆「私をこうしたのはPさんなんですから、そんな私を堪能する資格がPさんにはある、ってことですよ〜?」
P「いや、その理屈はおかしい」
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