【モバマス】ありす「ひらめきました」 晴「よし、帰るわ」
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6:名無しNIPPER[saga]
2018/08/02(木) 22:08:55.68 ID:eGGLWXOC0

 < 文香『この本でしたら、以前読んだことがあります』

晴「さすがだなー」

 < 文香『主人公以外が全員ボディービルダーになるシーンなどはいかがですか?』

ありす「そんなシーンあるんですか」

晴「わりと後半にあった」

ありす「小学生に何を読ませてるんですか」

 < 文香『あとは、最後の別れのシーンもはずせませんね』

ありす「いいじゃないですか、別れのシーン。泣けますよ」

晴「いやなんかさあ…別に、Skypeとかあるし」

ありす「この現代っ子が…じゃあ、逆にそれを書けばいいんですよ」

晴「そっからどうやって広げんの?」

ありす「『主人公たちはSNSの存在を知らないのでしょうか。SNSがわからないということは現代の生活水準においては非常に致命的であり、しかし今日のインターネット社会においては、古くからある一種の情緒のような、侘び寂びとも言えるようなものが失われつつあり、その点で彼らは感受性を大切に日々を暮ら』」

晴「パス」

ありす「こんな感じですよ」

晴「ごめん、次元が違ったわ」

ありす「難しいですね…」

晴「まず思考レベルをオレのところまで落としてくれ」

ありす「『宿題だりぃ…あ、プロデューサー!サッカーやろうぜ!』」

晴「そういうことじゃない」

ありす「サッカー始めちゃいましたね」

晴「ちゃんと宿題もやってるからな?」

ありす「算数とかないんですか?」

晴「苦手だからさっさと終わらせた」

ありす「本当に晴さんですか?偽者ですよね?」


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