ありす「普通待ってくれるものですよね」 晴「その話続くのかよ…」
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5: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/08/01(水) 00:49:09.87 ID:yFsmBkEW0


ありす「はふほふ…、美味しいですねこの肉じゃが。味が凄く染みてます」ハムハム

晴「昨日の残り物だけどな。ほら芋と肉ばっか食うなよ」

ありす「きんぴらに白菜の浅漬けに塩辛豆腐…何ですか?私花嫁修業バッチリですアピールですか」ムシャムシャ

晴「1人暮らしこれだけしてりゃあ嫌でも覚えるだろ。これくらい」

ありす「私はカレーが精一杯ですよ」

晴「ドヤ顔で言う事かよ…。それに中学くらいから教えて貰ったりしてたしな」

晴「響子とかまゆとかブリッツェンとか。後は……」

ありす「プロデューサーさん、ですか?」ジロリ

晴「い、1回くらいはな?」

ありす「何をほざいてるんですか。週イチのペースであれこれ口実作って教わってたクセに。このムッツリ思春期」

晴「何で知っ…!ち、違ぇからな!?自炊すりゃその分食費が掛かんねぇからシューズとか買えるからってだけで…!」

ありす「ピンクのエプロン姿でまるで若妻気取りで並んで台所に立ってる中学生晴さんの画像がこちらになります」スッ

晴「だから何であるんだよ!その場にいたなら出て来いよ声掛けろよ怖ぇよ画像消せよ!」

ありす「羨まけしからん可愛いので永久保存します」

晴「消せ!」

ありす「その甲斐あってこの腕前ですもんね良かったですねご飯おかわりお願いします」モキュモキュ

晴「お前だって料理教わってただろ!?」

ありす「だってプロデューサーさんってば「イチゴは無しにしとこうか」ばっかりなんですもん!」

晴「何にでもイチゴ放り込むからだろうが」

ありす「美味しいから大丈夫ですよ!」

晴「美味いものと美味いもの足したら必ず美味いものになる訳じゃねぇよ!」

ありす「むぐぐぐ……あの頃の私にせめてこれぐらいの腕があればプロデューサーさんの胃袋を掴めたかもしれないのに…」

晴「いや無理だろ掴まれてたのオレたちの方じゃねぇか」

ありす「ぐぎぎぎ…」

晴「箸を噛むな行儀悪ぃ。ほら、食べ終わったらデザート出してやっから」

ありす「イチゴを所望します」

晴「お前冷蔵庫の中埋め尽くしてるだろ。この前ほたるから貰った滅茶苦茶甘いスイカあるんだよ。食うだろ?」

ありす「練乳マシマシでお願いします」

晴「太るぞ」

ありす「太らないんですよ。肉が付かないんですよ。誰かさんと違いまして」フッ

晴「ハイライト消えるスイッチ多すぎねえ?」


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