19: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/07/31(火) 21:56:54.87 ID:yrpkwbK10
P「パピコです。この前楓さんと食べてからちょっとハマっちゃって」
楓「そうなんですか? その割にはあまりお見かけしませんけど」
20: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/07/31(火) 21:58:04.61 ID:yrpkwbK10
P「楓さん、それ、アイスるが「アイスを食べる」の略だってすぐにわからないから、俺以外に使っちゃダメですよ」
楓「わかってますよ。で、私以外の誰とアイスりあったんですか?」
21: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/07/31(火) 21:58:33.85 ID:yrpkwbK10
P「いや、そんな変なことでもないでしょ」
楓「まあ、そうですね」
22: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/07/31(火) 21:59:01.08 ID:yrpkwbK10
パキン
23: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/07/31(火) 21:59:29.97 ID:yrpkwbK10
P「…」チュー
楓「…」チュー
24: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/07/31(火) 22:00:15.58 ID:yrpkwbK10
P「っあー…」
楓「うぅ…」
25: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/07/31(火) 22:00:44.07 ID:yrpkwbK10
P「あ、今のは上手い」
楓「えっへん」
26: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/07/31(火) 22:01:14.85 ID:yrpkwbK10
楓「いいえ?」
P「まあ、そうでしょうね。じゃあ、なんで?」
27: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/07/31(火) 22:01:43.99 ID:yrpkwbK10
P「…なるほど」
楓「でも、Pさんは、そんな私を急かすこともせず、側に寄り添ってくれていたから。私が新しい世界に踏み出すことを、私以上に喜んでくれていたから。だから、この人とならずっと一緒にって…」
28: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/07/31(火) 22:02:11.93 ID:yrpkwbK10
P「十分すぎるほどに」
楓「私はそうは思いません」
29: ◆dOYH2O5oOo[sage]
2018/07/31(火) 22:03:18.70 ID:yrpkwbK10
楓「…ごめんなさい」
P「…ホントですよ」
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