40:名無しNIPPER[saga]
2018/08/02(木) 12:39:58.54 ID:vgJVFWw00
基礎練、
ジョギング中
タッタッタ
41:名無しNIPPER[saga]
2018/08/02(木) 12:41:55.13 ID:vgJVFWw00
善子「ならok。で、どうするの合宿って言ってたけど。場所は?それに私たちの修行を見てくれる人だって必要よ?さっき軽くスマホで調べたけど、やっぱり念能力なんてどこにも載ってなかったわ。これでもネット詳しい方だけど」
花丸「やっぱ情報操作されてるのかな。使い方によってはいくらでも悪用できるし」
千歌「…うーん。うちは旅館だし広いけど、やっぱ夏が一番のかきいれ時だし難しいなぁ。それに見てもらえる人も考えると…」
42:名無しNIPPER[saga]
2018/08/02(木) 12:42:54.15 ID:vgJVFWw00
――――
――
曜「それじゃあ今日の練習はここまでにしようか。焦る気持ちも分かるけど、休息も重要だからね!」
43:名無しNIPPER[saga]
2018/08/02(木) 12:44:14.16 ID:vgJVFWw00
――帰り道
海岸沿いの道
千歌(結構遅くなっちゃったな…。でもこれくらいやっていかないととても間に合わない…。みんなの負担にならないかな…)
44:名無しNIPPER[saga]
2018/08/02(木) 12:45:46.57 ID:vgJVFWw00
『私は普通だから…』
――自らを「普通」の人間だと思いこむことは、
――相手を「特別」な人間だと認識することから始まる。
45:名無しNIPPER[saga]
2018/08/02(木) 12:48:33.95 ID:vgJVFWw00
昔から人気者だった、強いオーラを持つ曜、
素晴らしい音楽の才能を持つ梨子
そして、一目見た時から魅力に惹かれた花丸とルビィ。
あれは決して容姿だけで惹かれた訳ではなかった。
そして、独自の世界観を持つ善子―――
46:名無しNIPPER[saga]
2018/08/02(木) 12:50:16.69 ID:vgJVFWw00
―――――
――
ザザーン
47:名無しNIPPER[saga]
2018/08/02(木) 12:51:29.19 ID:vgJVFWw00
千歌「…!えーと、まあ…。」あせあせ
果南「ふふ、いいんだよ。千歌にも大切なものができたんだね」
千歌「…うん!」
48:名無しNIPPER[saga]
2018/08/02(木) 12:53:16.29 ID:vgJVFWw00
―――――――
千歌「え…、いいのそんなことして…?」
果南「相手に能力知られるのは悪手中の悪手らしいけどね。でも油断してるつもりはないよ」
49:名無しNIPPER[saga]
2018/08/02(木) 12:56:48.98 ID:vgJVFWw00
能力を見せる、といったとき果南は距離をとった。
多分30mはあったと思う。
果南は、千歌の眼前にいた。
50:名無しNIPPER[saga]
2018/08/02(木) 13:11:06.76 ID:vgJVFWw00
―――――
―――
鞠莉「怖いお姉さんね〜、千歌っち腰抜かしてたじゃない」クスクス
214Res/137.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20