千歌「念能力でラブライブを目指す!」
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16:名無しNIPPER[saga]
2018/07/31(火) 20:31:30.25 ID:L9oCnlUw0
翌日、理事長室



鞠莉「お帰りなさい。どうだった、東京は?」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2018/07/31(火) 20:35:04.80 ID:L9oCnlUw0
鞠莉(…ふふ)

鞠莉「いい事ね」にっこり

千歌「はい!!」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2018/07/31(火) 20:38:46.63 ID:L9oCnlUw0
みんな「…!!!」

曜「ど、どうしてですか?!」

鞠莉「今のあなた達じゃ『壁』を超えられないから♡」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2018/07/31(火) 20:43:45.64 ID:L9oCnlUw0
梨子「な、何って」

善子「何もしてないでしょ!?」

鞠莉「うーん、残念。あなたには見えないのね」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2018/07/31(火) 20:50:01.49 ID:L9oCnlUw0
曜「念…?」

善子(何言ってんの、この人…)

鞠莉「んー何から説明したものかしら。念ていうのは誰もが持ってる潜在能力みたいなものね、ざっくり言うと」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2018/07/31(火) 20:56:21.58 ID:L9oCnlUw0
千歌「μ'sの…オーラ…?」

鞠莉「オーラは人を惹きつける。程度の差こそあれ世間で持て囃されているアーティストや大企業の社長さんなんかは人より強いオーラを持っていると言われているわ。意識しているかは別としてね♪」

ルビィ「…ということは」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2018/07/31(火) 21:14:39.18 ID:L9oCnlUw0
千歌(あの時―――)

千歌(秋葉原でμ’sを見て感じたアレは…、μ’sのオーラだったの…?)

曜「じゃあ…、いや全然話飲みこめてないんですけど…、ラブライブで上を目指すためにはオーラが使えることが前提ってことになるんですか…?」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2018/07/31(火) 21:19:30.57 ID:L9oCnlUw0
鞠莉「ペラペラ喋ったけど早い話、ラブライブは念能力が使えないようじゃ通用しないってこと」

千歌「念能力…」

鞠莉「ええ、人を惹きつけると言われているオーラを念能力にまで昇華させる程の使い手になれれば取り敢えず勝負の舞台には立てるわね♫。そこから先になってやっとパフォーマンスの勝負ってところかしら。これで練習云々は2の次だって分かったでしょ?」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2018/08/01(水) 00:59:37.85 ID:5ReD+QW80
鞠莉「うーん、だいたい3ヶ月ね。でもそれはただ使えるっていう状態よ。ものにしたって意味じゃ1年はかかったわ」


ルビィ「もう2ヶ月しかないのに…1年…」

以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2018/08/01(水) 01:03:26.47 ID:5ReD+QW80
曜「まさか果南ちゃんや生徒会長もスクールアイドルをやっていたなんて…」

ルビィ(お姉ちゃん…)

鞠莉「私達も2年前東京に行った。結果はあなた達と同じよ。今言った見えない壁に行く手を阻まれた」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2018/08/01(水) 01:12:11.97 ID:5ReD+QW80
千歌「そんな…!名前は…捨てられないです。この名前を呼んで、応援してきてくれた人達もたくさんいるから…!」

鞠莉「なら、今年は力を磨きなさい」

千歌「あ、あの…私達、一緒のグループでやっていく事はできないんですか…?理事長たちなら喜んで」
以下略 AAS



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