マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
1- 20
525:名無しNIPPER[saga sage]
2020/03/05(木) 00:55:27.53 ID:wQFDgRACo

栞奈「さて、乗り込みますか」


結月「栞奈さん、お元気で」


栞奈「うん、またどこかで、必ず会おうね」


結月「はい、その時を待ってますね」


栞奈「みんなに逢えてよかったよ、ありがとう」


結月「こちらこそ、ですよ」


栞奈「あ、そうだ……キマリに言いたいことがあったんだ」


マリ「?」


栞奈「私さ、デネブに乗ってる間はずっと楽しくて……つまらないことばっかり言ってた」


マリ「……」


栞奈「そんな私にも付き合ってくれたみんなが嬉しくてさ、楽しくてしょうがなかったよ」


マリ「うん、私も」


栞奈「広島で、乗車する前……私の重い鞄持ってくれたでしょ。その時から予感はあったんだよね」


マリ「……」


栞奈「絶対に楽しい旅になるって」


マリ「うん」


栞奈「その予感は的中したよ。ラッキーだね!」


マリ「ここからはどう?」


栞奈「うーん、どうだろうね〜」


善子「この魔晄列車の旅は魔道と呼ばれし険しき道よ。
   私と契約を交わしリトルデーモンになるなら、私が守護してあげる!」ビシッ

花丸「友達になって欲しいと言ってるずら〜」

善子「ちょっ、何言ってるのよずら丸!」


栞奈「サチコちゃんも楽しい子だし、退屈はしなさそうだね」

善子「善子よ! ……じゃなくて、ヨハネよ! 堕天使ヨハネ!!」

pipipipi

花丸「わ、ルビィちゃんから電話。……はい、もしもし、マルずら〜」


結月「本当に、退屈はしなさそうですね」

マリ「うん、本当に……」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
545Res/802.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice