424:名無しNIPPER[saga sage]
2020/03/04(水) 17:35:58.66 ID:GYsMFmGgo
秋槻「楽しかったよ、ありがとう」
一輝「俺も、楽しかったです。秋槻さんが居なかったらどうなってたか」
秋槻「それは俺も同じかなぁ。同性として助かった部分はたくさんあったよ」
一輝「仕事、応援してますから」
秋槻「うん、ありがとう。どこかで名前を見られるように頑張るよ」
一輝「なんなら自慢できるくらいには」
秋槻「あはは、そうだね。知り合いなんだって言われるくらいになりたいね」
一輝「お元気で」
秋槻「うん、君も、元気でね」
一輝「はい」
日向「……終わりかっ!」
秋槻「男同士はこんなものだよ」
一輝「うん」
秋槻「ちょっとコンビニ行ってくるよ」
みこと「遅れないで……?」
秋槻「分かってる。すぐ戻るよ」
スタスタ...
報瀬「元気でね」
一輝「はい」
報瀬「……」
一輝「……」
日向「男同士より短いな!?」
栞奈「うぅ、ぐすっ……一輝ぃ、寂しいよぉ〜」シクシク
一輝「ウソ泣き止めろ」
栞奈「ちょっと、感動の別れを壊さないでよ!」
一輝「壊してるのお前だろ! 過剰演出してないで普通にしてくれ」
栞奈「じゃあ思い出話でも……。一輝が女装して駅前で踊ったのは笑ったな〜」
一輝「そっちは明日降りるんだっけ? 群馬だったか」
日向「そうだけどさ……」
妹「兄ちゃん……」
一輝「距離で考えたら結構あるんだけど、時間で考えたらあっという間なんだよな」
日向「妹にはリアクションしてやれっての……。時間と距離か……そんなものなのか?」
一輝「まぁ、移動中に色んな事あったから、短く感じただけなのかもな」
みこと「相対性理論?」
一輝「難しいことは知らんけど」
日向「大村はなんか変わったな。最初は仏頂面してたのに」
一輝「コンビニで3人でカップ麺食べてるの見て、変な奴らって思ったからな」
日向「あはは、あったな〜」
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