418:名無しNIPPER[saga sage]
2020/03/04(水) 17:16:19.74 ID:GYsMFmGgo
秋槻「もう片付いたんだ。お疲れ様」
マリ「いえいえ、ってソレは!?」
秋槻「さっき自販機で見つけてね……つい」
マリ「おぉ〜、お兄さんはもうプリンシェイクの虜……!」
秋槻「飲んだことないんだけどね」
マリ「え? 前に渡したのは?」
秋槻「あー……えっと……車掌さんに飲んでもらって」
マリ「……そうなんだ」
結月「わざわざプリンを飲み物にしなくてもいいのに、って思いますけどね」
マリ「プリンは飲み物だよ?」
日向「そう思ってるのはお前とプリン好きな人たちだけだ。
少なくとも此処に居る連中はそう思ってない」
マリ「またまた〜そんなこといって〜」
日向「照れ隠しで言ったわけじゃないからな!」
報瀬「日向、そっちの飲み物取って」
日向「いいけど……って、みことが寝てるのか?」
みこと「……すぅ……すぅ」
報瀬「うん、起きそうにないから動けなくて」
結月「こっちでいいですか?」
報瀬「うん」
マリ「作ってきたドリンクは? なんで飲んでくれないの?」
日向「前科があるからだよ」
秋槻「思ったより薄いねこれ……もっと甘いものかと思ってたんだけど」
マリ「振りすぎたからだよ、お兄さん。普通は2回シェイクだからね」
秋槻「5回振るって書いてあるから振ったけど……それでも飲みにくかったよ?」
マリ「それがいいんだよ〜」
日向「特製スペシャルドリンク、意外と美味しいからみんな飲んでみろって〜」
結月「では……試しに」
みこと「……すぅ」
報瀬「朝、早かったからね……」
秋槻「それじゃ、俺も個室に戻るよ」
結月「人工的な味がしないのがいいですね……。お仕事が残っているんですか?」
秋槻「いや、ひと段落ついたから、今日はもう寝るよ。あとは明日からだね」
マリ「はい、どうぞスペシャルナントカドリンクです」
秋槻「ありがと。コップは食堂車に返せばいいのかな?」
マリ「ういうい」
秋槻「それじゃ、また明日」
スタスタ...
日向「それじゃ私らはどうする?」
結月「特にすることもないですよね」
報瀬「うん……」
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