414:名無しNIPPER[saga sage]
2020/03/04(水) 03:37:20.87 ID:GYsMFmGgo
リン「さっきも言ったけど、明日の朝に帰るよ」
マリ「ふーん、そうなんだぁ。どこに泊まるの?」
リン「めぐみさんと、近くのビジネスホテルに。二人の方が安いからって」
マリ「同じ方向に向かうのに別々で移動するって変な感じだね」
リン「しょうがないよ。私はもっと早い時間に出発するんだけど」
マリ「そっかぁ……」
めぐみ「北か南か……どっちにしよう……?」
妹「ふぁぁ……」
日向「もういい時間だな。そろそろお開きにしますかね」
報瀬「そうね。片付け始めましょ」
結月「日向さん、締めをお願いします」
日向「はーい、みなさーん、よろしいですかー?」
秋槻「書いてるのは宇宙が舞台なんだよ」
みこと「言っていいの?」
秋槻「これくらいなら平気。それに、まだ商品にもならないレベルだから」
栞奈「宇宙と言ったら冒険と旅がメインになりますね?」
秋槻「そうそう。そんな感じのものを書いてるよ」
あくら「あら、素敵☆」
一輝「宇宙人とか出てくるんですか?」
秋槻「いや、出てこないよ。ヒューマンドラマにするから」
栞奈「最近見た映画で最高傑作を観たんですよ」
秋槻「へぇ、どんな?」
栞奈「衰退する地球から離れて、別の惑星へ移住しなきゃいけないんだけど、
人類に適した惑星を発見しても、技術が足りなくて移住できないって話」
秋槻「子どもの好奇心と大人の知識でメッセージを解いて物語が始まるんだよね」
栞奈「あ、やっぱり知ってました!?」
日向「盛り上がってるところ悪いんだけどぉ、いいかな?」
栞奈「え、あぁ、ごめんごめん」
一輝「知ってるか?」
みこと「ううん、知らない」
さくら「どうしたの、日向ちゃん?」
日向「お開きにしたいと思いまして。片付いたら残るのも自由ってことで」
……
…
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