マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
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410:名無しNIPPER[saga sage]
2020/03/04(水) 03:21:17.87 ID:GYsMFmGgo

秋槻「はは……本当に、何もないんだけどね……はは……」

リン「……」

結月「リン、大丈夫だから……秋槻さんは大丈夫だから」

報瀬「警戒しなくてもいいから、ね」

リン「……はい」

栞奈「ぷっ……くくっ」

秋槻「……は……はは」


みこと「秋槻さん、平気?」


秋槻「……うん」


結月「?」

報瀬「?」

栞奈「なに、が……?」

みこと「……」

秋槻「あぁもう……恥の上塗りになるけども……旅の恥はかき捨てだから言うよ」


めぐみ「?」

リン「?」

さくら「一世一代の告白みたい……!」


秋槻「その、ありさって人は……高校時代に、好きになった人なんだ」


一輝「!」

栞奈「おぉ、それはそれは」

結月「複雑な感じですね……。だからみことが聞いたわけですか」

報瀬「……」


秋槻「前にも言ったけど、もうそんな気持ちは無いから、平気だよ」

みこと「……うん」


めぐみ「様子を見に来るくらいに、深い付き合い……ということですね」

秋槻「どうかな……? 疎遠になりがちだったけど……
    結婚の話で連絡が来るようになっただけだから」

一輝「…………後悔してるって」

秋槻「行動を起こせなかったことに、ね。彼女と今も一緒に居たいっていう後悔じゃないよ」

一輝「……」

栞奈「甘酸っぱいですねぇ。ケーキに乗った苺のように」

報瀬「……?」

結月「……」

みこと「……」

めぐみ「……」

リン「……」

栞奈「あれ、君たちリアクションが薄いね」

さくら「あら? みんな、もしかして、恋はまだ……?」



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