マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
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398:名無しNIPPER[saga sage]
2020/03/04(水) 02:57:58.13 ID:GYsMFmGgo

―― 夜・デネブ・展望車


日向「えー、乾杯の前に、みんな、スポンサーにお礼を言うようにー」


一同「「「 ありがとうございました! 」」」


秋槻「はは……いいよ、これくらいでお詫びが出来るなら安いもんだから」

結月「食べ物や飲み物以外にも……料理代金まで払ってもらって……申し訳ないです」

秋槻「いや……本当にね、気にしないで欲しいんだ。
    俺のせいで遠路はるばる来てもらったのに」

めぐみ「というより、私たちも此処に居ていいのか……?」

リン「うん……いいの? おねえちゃん……?」

マリ「大丈夫。車掌さんに話したら『今回だけですよ、ウィンク』ってオッケーもらったから」

報瀬「ウィンクを口にしたらダメでしょ」

栞奈「屋台で食べきらないで良かった……! 良かったよぉ!」

みこと「……」

一輝「俺たちも後でお礼言わないとな」

妹「うん……」

日向「どこかお店を借りてって案もあったんだけど、
    せっかく料理長が調理してくれたんだからさ、ここで食べたいだろ?」

マリ「うん!」

秋槻「本当に、これくらいなら安いもんだから」

結月「……ですね」


日向「それでーはー、改めまして。なわとび大会は惜しくも入賞には至りませんでしたが、
   私たちらしい、いい結果になったと思います」


一輝「本当にそう思ってるのか」

栞奈「艱難辛苦を乗り越え辿り着いた奇跡としか言えない数字、それはゼロ。
    無限を現す数字、それはゼロ。故に、満願成就に至る訳よ」

一輝「適当言うな」


日向「大村もここまで栞奈役お疲れ〜」


一輝「お、おう……」

妹「カンナ役?」

報瀬「あのお姉ちゃんの相手してくれたんだよ」

妹「兄ちゃんが? どうして?」

報瀬「ウマが合うってこと」


日向「この旅も終わりが近づいているので、今日は存分に楽しもう! 
    ってことで、カンパーイ!」


「「「 カンパーイ! 」」」



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