マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
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384:名無しNIPPER[saga sage]
2020/03/04(水) 02:12:27.45 ID:GYsMFmGgo

―― 夕方:金沢城・公園



...ダダダダッ


マリ「ひいっ、ひぃッ!」

結月「つ、着きました……!」

日向「受付ッ、受付はどこだッ!」

報瀬「結構開けた所なんだ……。あ、あっちじゃない!?」

みこと「くっ……ふっ……!」

栞奈「み、みことちゃん、呼吸整えて……」

みこと「ふぅ……ふぅぅ……はぁ」

マリ「えっと、どうしよう! 人足りてないよ!」

日向「とりあえず、順番聞いておけばいいから! 人数は後だ!」

マリ「わ、分かった」

タッタッタ

報瀬「はぁ……はぁ……もう!」

結月「だから言ったのに!」

日向「そうだぞ、栞奈!」

栞奈「違うでしょ! 日向も試食してたでしょ!?」

みこと「ぐっ……ごほっ」

「ほらよ、水。……口付けてないから」

みこと「う、うん……ゴクゴク」

「相変わらず騒がしいな、お前ら……」

報瀬「おかげで武家屋敷行けなかったじゃない!」

結月「……」

日向「私は漆塗り見れたからいいんですけどね!」

栞奈「なに満足してるの!? 私も食べ歩きしたかったのに!」

みこと「栞奈さん、煎餅と輪島サイダー飲んでた」

栞奈「美味しかったけど! 日向たちが海鮮ものを試食してたのズルい!」

結月「あの、栞奈さん」

報瀬「マグロ、解体、見た、凄い、私、感動」

栞奈「原始人みたいなしゃべり方するほど!? 見たかったなー!」

日向「いや、だから……カニとか買って料理長に渡したじゃんか」

栞奈「え、……ということは、私も食べられるの?」

日向「具材さえ買ったら料理するって言ってくれただろ」

栞奈「あれ、そういうことだったの?」

みこと「うん、料理長も一緒に居たよ」

栞奈「なんだ、そういうことは早く言ってよ」

報瀬「武家屋敷……」

「……」



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