マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
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334:名無しNIPPER[saga sage]
2020/01/31(金) 04:52:04.30 ID:oFn1AU3Bo

一輝「ほら、来いよ――」


「バカーーッ!!」

ドンッ


一輝「ぐはっ」

ズサーッ


一輝「なにすんだ、てめ……!?」

栞奈「なにすんだじゃないでしょ! バカズキ!!」

一輝「栞奈……!」

栞奈「なんで簡単に人を傷つけようとするのよ! なんで怪我をしようとするのよ!!
   人を治すことがどれだけ難しいのがなんで分からないの!!!」

一輝「…………」

男1「なんだこれ」

男2「おい、ふざけんなお前ら!!」


「うふん」

サワサワ


男1「――!?」

男2「――!?」

さくら「あら、柔らかいお尻……。ちゃんと鍛えなくちゃダメじゃない♪」

男1「」

男2「」

さくら「私が鍛えてあげましょうか? 色んな意味で♪」

男1「うわー!」

男2「わあー!」

ダダダダダッ

さくら「あら、残念」


栞奈「バカ!!」

バシィィン


一輝「……ッ」

栞奈「……っ」

タッタッタ


さくら「あら、行っちゃった……」

一輝「……なんでビンタされなきゃいけないんだよ……」

さくら「心当たり無いの?」

一輝「ないことは……ないですけど」

さくら「ふぅん……まぁ、詳しくは聞かないでおいてあげるわ。
    それより、結月ちゃん知らない? ここで待ち合わせしてたんだけど」

一輝「……さっきの奴らに絡まれてて……どこか行ったようです」

さくら「なるほど、ありがとねん……まだ近くに居るはずよね」ポチポチ

一輝「……」



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