マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
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226:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 04:15:07.95 ID:NvaB0sZQo

―― 温泉


マリ「はぁぁ……」

報瀬「貸し切り風呂があるなんて、運がいいよね」

日向「あとでちゃんと礼を言わないとな」

結月「そうですね。栞奈さんにも言わないといけません」

みこと「……ふぅ」

マリ「大丈夫? 疲れてない?」

みこと「ううん、全然……。特に何もしてないから」

マリ「そっか……ふぃぃ。体冷えちゃってたから気持ちいい〜」

報瀬「栞奈って、日頃あんな調子だから、たまに驚いてしまうよね」

日向「そうだよな。いっつも変なこと言ってるけど、先のこと考えてたりするな」

結月「たまに真面目になったりしますね。たまーにですけど」



―― コインランドリー


栞奈「くしゅっ、くしゅっ……へっくしゅん!」


ゴォン ゴォン


栞奈「グスッ……。誰か私の噂してるな……?」


一輝「よう」

栞奈「グスッ」

一輝「……どうした?」

栞奈「くしゃみしたから鼻水が出ただけ。どうしたの?」

一輝「別に、暇だったから」

栞奈「ちょっとぉ、キマリたちの下着があるんだから――」

一輝「おい、やめろ」

栞奈「あり、冗談だったんだけど」

一輝「洒落にならないとこ、見てるだろ?」

栞奈「確かに」

一輝「本当、やめろよ……」

栞奈「……そんなに嫌がるとは思ってなかったなぁ」

一輝「嫌に決まってるだろ」

栞奈「ふぅん……。気に入ってるんだ?」

一輝「なにが?」

栞奈「この旅が」



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