マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
1- 20
221:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 04:03:05.61 ID:NvaB0sZQo

―― 夢見ヶ丘


ザァァアアアアア


秋槻「暑くない?」

一輝「適温ですよ。それよりエンジン付けっぱなしで大丈夫ですか?」

秋槻「まだまだ大丈夫だね」

一輝「それならいいですけど」


マリ「お腹空いた……なにか買っておけばよかったね」

報瀬「……」

結月「報瀬さん、今は撮ってませんから……」

栞奈「どう? 見える?」

みこと「……ぼんやりと」

日向「……」


ザァァァアアアアア


みこと「急に降って来たよね」

栞奈「夏はこういうことあるからしょうがないね。らしくて好きだけど」

日向「で、この雨、いつ止むんだ?」

マリ「もうちょっと」

日向「そのもうちょっとって、一時間前から言ってるけど一向に止む気配がないんだが」

報瀬「日向、イライラしてる?」

日向「車の中で一時間以上ジッとしてるんだぞ、我慢の限界だ」

報瀬「そう、ふふふ」

日向「なんで笑う」

報瀬「天罰って、本当にあるんだなって」

日向「報瀬ぇぇ! 表出ろぉぉお!!」

マリ「もぉ、落ち着いてよぉ」

みこと「雨に濡れたら気分良くなるかも」

結月「確かに、気分は晴れそうですね」

栞奈「でも、着替え持ってきてないでしょ」


一輝「他にも車止まってましたけど、諦めて行ってしまいましたね」

秋槻「あ、本当だ……。よし、絶好の位置に止めよう」

ブォォー

一輝「あの辺りがいいんじゃないですか?」

秋槻「そうだね、良さそうだ」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
545Res/802.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice