マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
1- 20
219:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 03:58:32.43 ID:NvaB0sZQo

―― 車内


ブォォォオオオ


日向「料理長に頼んでみるとか」

報瀬「本当に頼めるの? 本当に?」

日向「いえ、僅かな可能性を示しただけなので……」

結月「10人じゃないと参加できないんですか?」

マリ「どうなの、日向ちゃん?」

日向「うん……ルールで決まってるみたいだな……」ポチポチ

みこと「次が名古屋、その次が金沢……」

栞奈「さぁ、緊迫してまいりました。
   果たして我々は無事になわとび大会に参加できるのでしょうか」

報瀬「……?」

栞奈「ご期待ください」

報瀬「ハッ!? もしかして撮ってる!?」

マリ「あ、バレちゃった」

結月「栞奈さんが説明口調になるからです」

報瀬「こういう隠し撮りは止めてって言ってるでしょ!?」

日向「報瀬以外は知ってるから隠し撮りとは言わないんだよー!」

報瀬「なにその犯罪者の理論」

日向「酷いこと言うな」


一輝「後ろ、結構揉めてますよね」

秋槻「歳の近い子って、他に……居ないよね……」

一輝「いないですね……」

秋槻「……」


みこと「夕陽が綺麗だよ」


秋槻「え……あ……うん」

一輝「雨の影響かな……」

秋槻「雨?」

一輝「少し降ったみたいですね」

秋槻「そういえば、夜景が見える場所があるけど」

一輝「後ろに聞いてみます」


報瀬「やっていいことと悪いことがあるってこと言ってるの!」

日向「これはやっていいことだろ!
   プライベートな部分はカットするっていってるのに、この分からず屋!」

報瀬「何屋さんなの!? 何売ってるの!? 何で利益出してるの!?」

日向「商売してる店ちゃうわ!」

マリ「京都ラーメンというものがあるんだって」

結月「キマリさん、ラーメンばかり食べてるんですよね。飽きませんか?」

みこと「夕陽が……」

栞奈「山道だからね、すぐ隠れちゃうね」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
545Res/802.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice